Rではなく、SP・田中一郎
ちょっと間が空いちゃいましたが、「SP」の最終回の話。
このドラマ、一度ギリジンイラスト付で語りましたが、
本当はまりましたです、ハイ。
このドラマ、撮ってる側の本気度が
ヒシヒシと伝わって来ました。
所謂知名度のある俳優さんは限られていて、
オーディションで選ばれた、TVと言うよりは
舞台慣れした俳優さんが好演していたのも
魅力のひとつ。
深夜枠なのに、ゴールデンタイムのドラマよりも
視聴率が良かったんですからね。
やはり視聴者は何だかんだ言って本物には敏感
だってことでしょう。
日テレが、フジに年間視聴率で抜かれたのは、
そんなところにあるんじゃないでしょうか。
サッカー中継・番組なんか見てると本当よくわかるよ。
話がそれましたが、イラストにも描いた田中一郎。
どうしても田中一郎っていうと、R君ってイメージが(笑)。
野間口さん、こういう役はまるなぁ。
それにしてもあの衝撃のラスト。
最終回で謎が全て解けるかと思いきや、
謎はますます深まるばかり。
総理をペイント弾で打った意味は?
尾形さんが言った「大儀」とは?
やっぱ尾形さんが黒幕なんでしょうか。
ん〜信じたいけどね。
テロに対抗するには、今の警備ではだめだ
↓
上に掛け合っても限界がある
↓
総理をペイント弾で打つ…。
↓
何の犠牲も出さず、テロの脅威を世間に伝えられる。
っていう筋書きなんじゃろかねぇ?
でも上司の西島さんは、リヴァプールクリーニング
の奴らに消されちゃったし。
とにかく次の4月の2時間SPが楽しみだ。
監督の本広さんを始め、スタッフが「踊る〜」と
かぶる部分が多いので、将来コラボらないかな。
俳優さんはダブってないと思うけど…。
っと思ったら、野間口さんダブってた。
灰島が出てこなければいいんだな。