魅惑のウンパ・ルンパ♪
「チャーリーとチョコレート工場」見ました。
僕がどんな作品だろうと絶対見にいく数少ない監督、
ティム・バートン監督の映画。
やはり期待は裏切りませんでした。
その独特の世界観、美的センス。
ちょっとダークなコメディ性。
前作の「ビッグフィッシュ」も良かったけど、
やはり今回は少し下品(いい意味で)というかなんというか、
うまく言葉では表せないけど、要するに
「ティム・バートン来たーぁ!」って映画だったんですわ(笑)。
それにしてもこれだけの悪ガキよう集めましたな(笑)。
5人のうち、3人は今回が初映画ですと。
その中でもやはりチャーリー役のフレディ君は
本当に絵に描いたような良い子演じてましたな。
絵を描いて思ったのですが、結構サル顔なんで、
それが成長してからどうなるかですね(笑)。
そんでもって唯一腑に落ちないのが、チャーリーが
拾ったお金でチケット当てちゃうことだなぁ。
そこがバートン的といえばそれまでだけど。
でもやっぱりジョニー・デップだな。
バートン映画常連なんだけど、毎回違う役をうまく演じるね。
ジョニーは字幕版で見なきゃな俳優の一人なので、
時間合わせるのが大変だった。
吹替え版の方が回数多いんだもん。
多分吹替は平田さんだろうから、吹替え版も見たいけど。
あの話し方は独特なので、とりあえず生声聞かないとね。
(しかしその後、ジョニーは藤原さんと判明)
それにしてもこれだけの踊りを踊り、衣装を替え、
色んな表情を見せてくれた、ウンパ・ルンパ族役の
ディープ・ロイさんにはある意味オスカー上げても
いいのではないでしょうか(笑)?