オーロラよりラーメン
映画「南極料理人」DVDにて観賞。
一緒に借りた「ディアドクター」も良かったけど、
僕はこっちの方が好きだな。
久々に何度でも観たい映画に出会えました。
一年という長い間南極の基地で暮らす彼ら。
仕事以外の時間は麻雀したりビデオを見たり。
そんなマンネリな日常の楽しみと言ったら毎日の食事。
その食事を作る料理人西村君(堺雅人)と隊員たちの日常を
坦坦と綴るだけなんだけど、そのひとつひとつのエピソードが
いとおしく微笑ましいのだ。
この映画を観た後には、毎日の三食の食事を
とても大切にしようという気になる。
とても不思議な魅力を持った映画でした。
かなりオススメな映画なのですが、
万人受けじゃない気も少ししたり。
この映画の公式サイトで著名人の推薦文が
いくつか載ってたのですが、その中での
糸井重里さんの一文を引用。
こういう映画を好きな人とだったら
旅先で相部屋になってもいいや。
この一文すごく共感できます。
さすが糸井さんだと思った次第。
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この映画で堺さんの奥さん役を演じているのが西田尚美さん。
昔大好きだった女優さんなのです。
矢口監督の「ひみつの花園」とか大好きな映画です。
そんな彼女がファブリースのCMで母親役をしているのを
はじめてみた時、少なからずショックを受けました。
あぁ〜自分も年取ったなと。
水沢蛍がクォークのCMでやはり母親役を演じているのを
はじめてみた時もショックでしたねぇ。