ロボットと人間の境界線

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「アイ・ロボット」見ました。
良かったッス。

ウィル・スミスはかっこよいですし、
CGも恐ろしいくらい違和感なし。
カメラワークも迫力がありました。

オチがありがちだと言われますが、
僕は全然気になりませんでした。

ウィル・スミス以外ではスーザン役の
ブリジット・モイナハンも良かった。
ロボットモノって「如何にロボットが人間に近づくか」
ってことに注意が行きそうですが、彼女演じるスーザンは
逆にロボットみたいな人間代表なんですよね。
その彼女が人間臭さ爆発なウィルとの交流で、
より人間らしくなっていくのも興味深い。

ロボットの人間化が進むと同時に、
人間のロボット化も進むのかなと。

浦沢直樹氏の漫画「PLUTO」も併せて読むと面白いぞ。

追伸:ウィル・スミスの似顔絵リベンジ失敗(泣)。