ウルヴァリンが中心で愛を叫ぶ

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「Xメン〜ファイナルデシジョン」観ました。
アメコミ好きには納得の出来。
センチネルの頭が降ってきた時はうぉぉぉと思ってしまった(笑)。

でもラストシーンと言い、エンドロール後の特典映像と言い、
全然ファイナルっぽくねぇなあと思っていたら、
今回は3部作のファイナルってことで、
ウルヴァリンマグニートーが主人公の作品や、
アイスマンvsパイロネクストジェネレーションものなど、
計10作品の制作予定があるとのこと。
そりゃぁ楽しみだなぁと。

それでは、以下ネタバレありです。

まずは始めにスコット御愁傷様…。
本当前作の時にも書いたけど、あんた恵まれないね…。

今回はXメンオリジナルメンバーのエンジェルとビーストが登場。
エンジェルはともかく、ビーストは突然の登場でしたね。
ビーストは日本の俳優さんで「踊る〜」にも出てた、
浜田晃氏に似てると思うのは僕だけだろうか(笑)。

今回物語り上でキーとなるのが「キュア」の存在。
このキュアはミュータントの能力を無くしてしまう薬。
自分とは異形のものに恐怖を感じてしまうのが人間なのかも
しれないけど、何かこれ引っかかるよな。
僕なら自分の子供にミュータントが生まれたら嬉しいけど(爆)。

最後マグニートーもキュアによって能力を失ってしまうんだけど、
ラストシーンで金属製のチェスの駒を少し動かすんよ。
それを能力が戻り始めたととるか、もうそれしか能力が
残っていないんだととるか…。
マグニートーのスピンオフの内容に関わってくるのかな。


DVDが出たら吹替え版観たいね。
1から2になるとき、ウルヴァリンマグニートー
吹替えキャストが代わったのをご存知でしょうか?
ウルヴァリンが梁田さんから山路さんへ。
マグニートーが阪さんから有川さんへ。

これ僕は勝手に吹替えキャストのフィクス化って呼んでます。
では1と2の間に何があったのか。
山路さんがヒュー様を吹替した「ヴァン・ヘルシング」がヒット。
有川さんがイアン爺を吹替した「ロードオブザリング」がヒット。
つまりウルヴァリンヴァン・ヘルシング
ガンダルフマグニートー
この2つのフィクス化が行われたんじゃないかと。

今回の3は誰が吹替えをしているのか分かりませんが、
多分上記の二人は代わっていないんじゃないかな。
気になるのは、上映にあわせてテレビ放送された1と2。
ウルヴァリンは磯部さんで、マグニートーは家弓さんでした。
家弓さんと言えば、ガンダルフではなくサルマンの声か。

んでプロフェッサーX。
DVDでは2作とも大木民夫さん。
でも今回のテレビ放送では麦人さんでした。
そうですね。
プロフェッサー演じてるのは、ピカード艦長ですもんね。
大木さんには悪いんだけど、今回の3はこのフィクス化も希望。

んでイラストをもう1枚。

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今回のストームは前2作よりも髪型に違和感なし。
ハル様の美しさは相変わらずでありました。
ジーン役のファムケ姉さんも相変わらずのハマリ役。
白目がなくなり、爬虫類っぽくなる姿も良かった。

ジーンに関しては、あそこまでやらかしちゃったら、
死ぬしかないんだろうなぁとは途中で思いました。
実際ウルヴァリンの手によって死んでしまいますが、
納得のラストです。

最後にそう言えば、ナイトクローラーってどこ行ったん(爆)?